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「エステが日本の10分の1のお値段!」/フィリピン セブ島語学留学|体験記

私がセブ島留学をしたのは、大学2年生の夏休みでした。2か月の夏休みを利用して1か月間の間留学をすることを決意しました。

セブ島への交通費や生活費授業料をすべてひっくるめて30万円かかりました。語学学校にも1か月通いましたし、生活はホームステイのため、食費も込みの費用です。

 

■語学学校の先生の家に招かれた!

セブ島留学で楽しかったことは日本では出会うことがない英語のネイティブスピーカーとの出会いはもちろんのこと、語学学校の先生の自宅で一緒に食事をしたことでした。

セブ島にきて、ただ英語を勉強して帰るだけでは、ここまできた価値が半分しかないと思っていてたため、語学学校で仲良くなった先生にお願いして、セブ島の方々の普段の食事であったり、生活習慣を体験したいということを伝えたところ喜んで自宅に招待してくれました。

今まで、語学学校の生徒で自宅に招いたのは私が初めてということを言ってくれたので、何か私だけに伝えたいものがあったり、こころを開くことができたのかな、などと思って嬉しくなりました。

まさか、海外の方と心を通わせて交流ができるレベルになれるとは留学前までは想像していない自分の姿だったため驚きと、また現地の生活と食事を体験できたのは非常に楽しい思い出でした。

 

■セブ島は日本人と韓国人が多い…

逆に、セブ島留学で困ったことは日本人と韓国人が多いことでした。

せっかく海外にきているのに、同じ国の人が多くいるとついつい休み時間などは、日本人グループで集まってしまう、ということがありました。

日本語を話す方が気持ちも楽ですし、意志疎通も簡単にできることからストレスもなかったのですが、日本語を話してしまうと英語の上達には障害となってしまうため、日本語を話してストレスを発散したいという思いを抑えつつ、目の前の日本語グループに溶け込むチャンスをみなかったことにして過ごす日常に少し違和感を覚えました。

海外にも関わらず、同じ学校にここまで日本人が多いとは驚きでした…。

 

■やっておけば良かった「スキューバダイビング」

セブ島留学でやっておけば良かったこととしては、スキューバダイビングでした。

日本のダイビングスポットに比べると、海の透明度やサンゴ礁の数など比較にならないほど魅力いっぱいの国であるセブ島。日本でも水族館でしかみかけないような小魚や有名なクマノミなども、実際にスキューバをすることで目にすることができるお魚でしたが、あいにくスキューバをするほどのお金の持ち合わせがなかったことで、参加することができませんでした。

実際に潜った友人からは、「潜るべきだよ」と感動した様子でしたのでよっぽどすごい景色が広がっているのだと思うと、スキューバができなかったことに後悔しています。

 

■エステが日本の10分の1のお値段!

セブ島留学を選んで良かったことは、海が間近にあることです。

私は埼玉県出身のため、いままで海とは縁のない生活を送ってきました。しかし、セブ島は360度海に囲まれている島になりますので、自宅からはすぐ海に行ける立地条件でした。

また、生活品のお値段も日本より半額近くで購入することができます。

エステですと日本の10分の1のお値段でおこなうことができますので、非常に低価格で満足いく体験ができることが良かったです。もちろんサービスのレベルも日本の最低限のサービスはどこも提供できるところですので安心して外食などもサービスが受けられます。

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■通った語学学校は韓国公認の「スピルス」

最後に通った語学学校については、スピルスに通いました。

韓国の公認の語学学校ですので韓国人が多いです。学校の先生はフィリピンでの資格がないと慣れない場所ですので、英語を教えるうえでも事前にスキルをもった人物が先生として英語を教えてくれますので、海外で英語勉強をするにはとっておきの場所かもしれません。

日本人はほかの語学学校に比べると少ないので英語を話すタイミングも自然と多くなります。韓国人と話すことにもなれましたので、国際的な視点を磨くうえでもよい場所だと思います。

また、週に1回はアクティビティーがあるので、参加することでクラスメートとの交流の機会にもなりますし楽しい思い出もつくることができる環境でした。大満足の語学学校でした。

 

(HN:ゆい 女性 留学時の年齢:22歳)