「キュランダと動物園とグレートバリアリーフに行っておけば良かった…」/オーストラリア・ケアンズ語学留学
私は、オーストラリアに半年間の語学留学をしました。その時の年齢は、22歳でした。滞在した町の名前は、ケアンズとゴールドコーストの2都市です。
オーストラリアでは、語学学校に通うのではなく、主にファームステイをしてオーストラリアのファームに泊まり込みで研修も受けながら英語の勉強をしました。
その時は、ファームステイ研修が主な活動目的だったので、遊ぶ時間や観光の時間は少なくやり残したことがたくさんありました。
そんな私の半年間でやっておけばよかった3つのオーストラリアの後悔をご紹介します。
1.ケアンズにあるキュランダと呼ばれる原生林に囲まれた場所へ行かなかったこと
この地域は、日本にはないような滝や原生林が生えているような自然がそのまま残されているのような世界自然遺産を見るような場所です。日本のTV番組『世界の車窓から』などでも取り上げられたこともあり、列車も走っているなどオーストラリアに行く前から目に触れていた景色でしたので、ぜひとも自分の目で眺めたかった光景でした。
この場所の1番の人気は大自然の中を歩けるトレッキングというスポーツ。自然の中にある道を黙々と前に向かって歩くことができます。自然のままの姿ですので足場は不安定ですし、それなりに足腰が強くないとなかなか制覇することはできないかもしれません。
また、行きはスカイレールで帰りは列車で行き来することもできますので、トレッキングに不安があるという人にも助かるチョイスの1つ。熱帯雨林の中で自然エネルギーを浴びて深々ともにリフレッシュしたいと思っていたので本当に行けなかったことが悔やまれます。
2.コアラが抱っこできる動物園に行かなかったこと
これは、ケアンズトロピカル動物園というところです。日本の動物園とは違ってほぼ放し飼いになっているくらいの広大な敷地の中で、動物がどこにいるのか探すのが大変な動物園でした。ここではカンガルーに餌付けができたり、日本では絶対に体験できないようなコアラを抱っこしてからの記念撮影ができるなど、動物と触れ合える環境がある動物園でした。
私よりも先にオーストラリア留学をしていた友人から、絶対にお勧めと言われていたので行く機会がなかったことが非常に後悔でした。
動物に対する愛好家や自然保護にも根強い関心がある国であるオーストラリアですので、日本にはまだ登場していないお猿さんや鳥なども多く動物園で見ることができます。
どことなく日本で見る虎やライオンと比べるとより野性味が溢れている表情をしている動物たちでしたので、ぜひカメラに収めておきたいところでした。
機会があれば次こそは必ず訪れたい場所の1つです。
3.海の綺麗なことで有名なオーストラリアにあるグレートバリアリーフに行かなかったこと
スキューバダイビングの免許を持っているので、ぜひともオーストラリアで天然のサンゴ礁を見たいと思っていました。むしろどんなイベントよりも一番楽しみにしていたのはこのスキューバダイビングでした。しかし、あいにく天候が悪く参加を計画していた日には開催することができませんでした。天候に嫌われてしまってはどうしようもないため、しぶしぶ諦めました。
海外に来ると、日本では出来ないことをやりたいという気持ちが強くなります。オーストラリアの良いところは自然がそのまま残されています。大自然に囲まれたアクティビティーが満載の国ですので、ぜひ体を使った体験をいっぱいやっておけばよかったと、思い返せば多くのことが浮かびました。
オージービーフだけでなく魅力いっぱいの国オーストラリアではやりたいことがいっぱい詰まっています。
(HN:ビッキー 女性 留学時の年齢:22歳)