語学留学とワーキングホリデーの読みもの

凱旋門賞への道

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ワーキングホリデーしながら破格の安さでアメリカ・カナダを旅行する!

私がワーキングホリデーでバンクーバーへ行って楽しかった事は、海外の友達や日本の友達とカナダはもちろん、カナダを拠点に旅行へ行けた事です。

日本から行くと遠いアメリカもカナダからだと近い。しかも、ワーキングホリデーなので働かなければ毎日何をしても自由です。

シアトルへのバス旅行 スターバックス1号店へ

カナダへ行く前から絶対にどこかへ旅行しようと考えていました。最初に旅行で行った先はアメリカのシアトルです。

友達と旅行計画を立てた時はシアトルへバスで行けると言う事にびっくりしました。島国の日本で生まれ育った私にとっては衝撃でした。陸路で国境を越えるというのも初めての体験でした。

そして、英語を使って海外の友達と旅行するなんて事は、最初で最後だろうと思っていたので楽しもうと思いました。

バンクーバーからシアトルまで往復のバスチケットを買い、ホテルも自分達で手配しました。日本人2人、韓国人1人、メキシコ人1人の女子四人旅です。もちろん日本人がいますが英語で話しました。

その頃は語学学校へ入学したばかりでレストランのチップもどうやって支払っていいか分からない時でした。荷物を抱えて道に迷い、道行く人につたない英語で道を尋ね・・・とすごく楽しかったし良い経験になりました。

念願だったスターバックス一号店へも行けました。一号店はすごく混んでいて、自分の英語力が不安で注文せずに写真だけ撮ってきた事が悔やまれますが(笑)

 

英語力を駆使したロッキーマウンテンツアー

その他にも、日本から来てくれた幼馴染とカナダのロッキーマウンテンツアーにも参加しました。ここも絶対に行くと決めていた旅行先の一つです。

日本からロッキーマウンテンツアーに参加しようと思ったらかなり高い費用がかかります。出来るだけ費用を抑えたかったので考えた結果、ある程度英語が出来るので韓国人が主催している格安ツアーに決めました。3泊4日食事込みで破格の約4万円で行けました。

友達が英語が話せないのでツアーへの申し込みや注意事項などの確認は全部私がして、現地へ行ってからの通訳も私が全てやりました。私にとってもこのツアーを通して自分の語学力がどこまであがってるかを実感する事ができたし、自分の自信へとも繋がり、しかも旅行費用も抑えられて一石二鳥でした。

ロッキーマウンテンは噂通り美しい神秘的な所で今でも目に焼き付いています。本当に行って良かったと実感しました。

 

ニューヨーク10泊旅行が破格の20万円!

ワーキングホリデーならではの旅行といえば最後に行ったアメリカ ニューヨーク旅行です。

この旅の資金はワーホリで働いたお金で全額賄いました。しかも、カナダからのニューヨークは近く、往復の直行便で航空券だけで4万円。宿泊先はドミトリーにして節約しましたがそれでも10泊11日の旅行予算は占めて20万円

この費用には食事やその他のお土産代など全て込みです。まず日本から行こうと思ったらこんな長期的な旅行は休みの関係上も難しいですし、それにこんな破格費用では納まりません。これもカナダから行けた事とワーキングホリデーをうまく使って働きながらお金を節約した結果だと思います。

 

レストランの仕事はチップだけで生活できる?

仕事は沢山の種類がありますが、私は食費を節約しようと思ってたので、賄いが付いているレストランのキッチンで働いていました。

レストランで働くとチップが貰えます。キッチンスタッフにも僅か(売上にもよります)ですが支給がありました。年末年始などはチップだけで生活する事も出来るくらいもらえた月もあります。貯金しようと思えば出来るのです。

そうやって働きながら節約できる所は節約して、使う所にお金を使う・・・というのもワーホリの魅力ではないでしょうか。

自分が海外で働いたお金を使って行った旅行は一生忘れないし、今でもどこへ行って何をしたかを覚えています。ワーキングホリデーという制度を利用して、ワーホリの最大の魅力を最大限に使えたなぁと思います。

 

ワーキングホリデー総額約130万円

  • 航空券(サンフランシスコ経由)約17万円
  • 保険(一年間)約18万
  • ホームステイ(2カ月のみ、お昼なし)約15万
  • 語学学校(2ヵ月)約25万
  • 現金(銀行送金分)約40万
  • エージェント支払い分 約15万

滞在期間 一年間

 

H.N/プ―アール茶 性別/女 当時の年齢/25歳 滞在国/カナダ・バンクーバー