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「水は飲めないし、トイレに紙がない」/セブ島語学留学で困ったこと

気軽に語学留学と思い、友人に誘われ、セブ島に1カ月程留学をしたことがあります

軽い気持ちで行ったということと、1カ月という短い期間なので、期待せずに行きましたが、よい体験が多かったと思います。

学校生活で、困ったことはあまりなかったように思いますが、それでも日本での生活とは違うので、いくつか最初の方に困ったことがあったので、紹介したいと思います。

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1.食べ物

特にまずくて食べれないというものはありませんでしたが、寮に入ると、寮の料理は、日本の学校の給食とは大違いで、似たりよったりのものが出てくることが時々ありました。

毎日米が食べれるわけでもないですし、米も日本の様な光輝く米が出てくるわけではないので、飽きてしまいます。カップラーメンも日本のカップラーメンではないので、ちょっとコンビニで買おうというわけにはいかないです。

何か食べたいなと思った時にすぐには手に入らないのが難点でした。海外は、ほとんどそうだと思いますが・・・

 

2.水

水は飲めません。レストランや屋台の様な場所で、うっかり水を飲んでしまうと、お腹を壊すことがあります。なんとなく癖で、レストランで出された水を飲みますが、私はすぐにお腹を壊してしまいました。
水は毎回買うことになると思うので、高くはありませんが、それでもお金がかかってしまいます。

 

3.トイレの使用

トイレは、海外では他の地域もそういった場所があるとは思いますが、トイレットペーパーが完備されている場所があまりなかったです。なので、女性は特に、生理の時などは気をつけなくてはいけないですし、ティッシュペーパーを持ち歩くのが必須です。

最初の頃、トイレっとペーパーがないと思わずにトイレに入り、用をたす前にないことに気付き、隣のトイレに入り確認したらまたない・・・ということがよくあり、これは特に困りました。本当にないと困る!という時は、隣のトイレに大声で叫んでいる人もいましたが、私はできませんでした。

 

4.お金の価値

とにかくフィリピンの物価が安い為、セブ島でもツーリスト価格にはなっていると思いますが、それでも日本円よりはずっと安いです。そのため、ちょっと金銭感覚が麻痺してくるような気がします。

あぁ、安いからこれ買っちゃえ、とやっているうちに、1週間で結構な額の出費になっていて、滞在後半で現金が少なくなり、困りました。

カードが使える店も多いですが、どちらかというと日本に近い感覚で、まだ現金がメインな様子でしたので、カードで現金を下ろせるようなものも(デビットカードのような。もしくはキャッシング枠があるもの)、1カ月程の滞在でも、持っていたほうが良いと思います。

 

5.ケータイを含めたネット環境

当時はsimフリーという感覚やシステムもまだ主流となっておらず、まして1カ月ならいいや、という感じで行きましたが、ネット環境が悪く、Wifiも物凄く遅い状態で、連絡がなかなかとれず、困りました。現在は、少し早くなっているのではないかと思いますが、家族と連絡がとりたい方などは、しっかりと調べて、ルーターを借りるなどすると良いと思います。借りたのに、遅いし、全然繋がらない!といって困っていた人もいたので、下調べはしておいた方がいいと思います。

ケータイは、すごく安いものを買うことができますが、simフリーケータイを持っていくのが契約にも困らないですし、良いと思います。
私は、もちろん1カ月なので、ケータイの契約もできず、ほぼネットと無縁で過ごしましたが、友達との待ち合わせや連絡が最初の頃は困りました。

 

セブ島留学はとても安価で、楽しく過ごせますが、衛生面や、ネットなど、日本でフツーのことができずに困ることがあります。準備できるものは準備していくと良いと思います。

 


(HN:つみ 女性 留学時の年齢:20歳 滞在都市:セブ 滞在期間:1カ月)