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「リゾート気分でプチ留学」/フィリピン・セブ島へ留学【語学留学体験記】

セブ島語学留学は、大学卒業前に、手頃に海外に行けて、リゾート気分で勉強もできるなんて良いと思い、友人に誘われて一緒に約1カ月ほど滞在しました。大学が、英語専攻で、テスト系には強かったのですが、圧倒的に会話をする時間数は少なかったため、最初はとても戸惑いました。

 

まだ、その当時はセブ留学は今ほど主流ではなかったので、日本人はそこまで多くなかったのですが、ホームシックになることもなく、海辺やバーベキューなどをしながらのんびりしつつ、他国の生徒とも会話も弾んだのがとても楽しかったことを覚えています。

友人と海に行ったり、講師とも暖かく陽気な気分にしてくれる気候もあるのか、話が弾み、会話力がたった1カ月ですが、ついた様に思います。

最初は、結局のところ、場所はフィリピンだし、英語を母国語にしている人も中にはいるかもしれませんが、そこまで講師の質も良いとは思っておらず、全く期待はしていませんでした。

ただただ、楽しく過ごせれば良いかなというところで、お金を払った分はものにして帰ってきたいと思ったものの、他の都市に比べれば手頃なので、講師や学校への要望も特にありませんでした。

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■語学学校について

クラスでは、少人数性レッスンを徹底していて、その中でもアジア人がかなり多くいましたが、アジア人同士、同じ国同士でも英語で話すようなモチベーションの高い人が多く、すぐに仲良くなれました。

会話中心のクラスで、グループで意見を言い合ったりすることも多く、ただ黙って聞くばかりの授業ではなく、自分から前に出て行く重要性も英語学習と共に学べたと思います。

また、こういうクラスがあったからこそ、意見を言い合い、互いに仲良くなることができたと思っています。クラスでこういったレッスンから話が弾み、休日の出かける予定をたてたり、ちょっとレッスン内でも話がそれていったりということもありましたが、こういったことができるとは、もちろん期待していなかったので、クラスに行くのも、毎日楽しかったです。

 

■アクティビティについて

学校や授業以外で楽しかったことは、やはり海で遊んだり、ビーチでアクティビティをしたことです。もちろんスーパーマーケットや通常で買い物する場所もありますが、メインは海だったと思います。買い物をする楽しさより、海辺で休日ゆっくりと過ごしたり、夜に友人と海辺で過ごしたりするほうがずっとずっと楽しかったと今でも思います。

海辺でゆっくりするのもいいですが、マリンスポーツが充実していて、海が好き!という人は絶対に楽しめます。透き通った海で、波もなく穏やかなので、シュノーケリングもできました。とにかく毎日友達と楽しくすごして、たった1カ月で英語力が上がったと思えたので良い経験でした。

 

学校は、英語を話しましょうと、もちろん母国語で話すことを禁じますが、そこまで厳しくはありませんでした。学校によるとは思いますが、セブ島のゆったりとした自然の中で英語を勉強ができ、焦りもストレスも少なく、私は楽しく過ごせたので、この1ヶ月間に、日本語でベラベラしゃべろうという気持ちにもなりませんでした。日本人が少なかったのもありますが、楽しく、他の国の人と交流しているうちに、日本語で話すのが自然と少なくなったのだと思います。

セブ島留学は、とにかく楽しかった。なににつけても楽しかったというのが思い出です。学校、アクティビティ、現地の人も優しく気さくなので、わからないことがあれば聞けば助けてくれますし、ストレスがなく生活ができます。他の環境になじむのはたいへんなことですがセブでの留学は、留学自体が毎日楽しいものだと感じることができると思います。

 

(HN:つみ 留学時の年齢:20歳 性別:女性 滞在期間:1カ月)