「ニワトリの鳴き声がうるさい…タランバンでの滞在（3ヶ月で約30万円）」／セブ島語学留学体験記

私は2年前にフィリピンのセブ島にあるEnglish Fellaという学校で語学留学をしました。

学校を選んだ理由ですが、経験者から色々ヒヤリングをしてお勧めの学校や場所などを聞きました。あとは留学エージェントの話を聞き、料金と授業の質全てを勘案して決めました。

僕の学校は比較的韓国人が多く留学していた学校でもあるので、日本人が多いところよりは外国人が多い学校のほうが間違いなく英語の上達は早いと思います。

あとは現地人と話すこともいいですよ。基本的にはフィリピン人は皆英語を話せるので、どんどん話しかけてみてください。

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■タランバンという地域

セブの国際空港からは30分～40分離れた所にある学校でタランバンという地域にある学校です。中心地よりは少し離れますが、地元の人しかいないので素のセブ島を感じることが出来ると思います。

日用品は近くのスーパーで買うことが出来るため、中心地には休日ショッピングするために行くことがありました。

近くに美味しいレストランや焼き肉やもあり立地面はいいと思います。

■かかった費用は3ヶ月で30万弱

私の学校は、2つの校舎があり一方は普通のクラス、もう一方はスパルタコースといって宿題などが沢山あるグループに分かれていました。私は普通のコースで勉強をしていました。

費用についてですが、寮費と食事代、授業料(教科書は別途購入する必要がある)全て込みでおおよそ30万円弱かかりました。

私の場合、3か月間と長く滞在したため、少々高額になりましたが、欧米での語学留学費用と比べると恐らく3分の1くいらいの安い料金で済みますね。私もそうでしたが、フィリピンで語学を勉強して後にワーキングホリデーでオーストラリアやカナダに行く人が多かった印象です。

■「ボラカイ」での観光が印象に残った

セブ島留学に一番印象に残っているのは、日本人、韓国人の友達8名でボラカイというフィリピンでも有数のリゾート地で観光したことです。浜辺で皆とお酒を飲んだり、ご飯を食べたりと本当に楽しい時間を過ごせました。

英語は本当に話さないと伸びないので勉強するようも外国の友達を作って、一緒に遊びに行くことが英語上達の近道だと思います。学生に戻った気分になり、本当に皆と仲良くなります。今でもたまに飲みに行く留学仲間もいます。一緒の目標を持っている仲間はすぐ仲良くなれるなと思いました。

■ニワトリの鳴き声がうるさい…

フィリピンで困ったことは、朝ニワトリの声がうるさく目が覚めることですね。徐々に慣れはしますが、最初の頃はニワトリの声と共に起きていた記憶があります。

あとは下水道が整備されていないこともあり、水は明らかに茶色をしています。シャワーを浴びる際は、口に入らないように注意していました。

あとは2人部屋だったのですが、部屋の相方によって楽しさが左右されるかもしれませんね。韓国人を悪く言うつもりはありませんが、日本人よりは気が使えないです。真夜中に平気で動画を視聴したり、友達と長時間話してなかなか帰らなかったりと人によりますが、私としてはあまり２人部屋はお勧めしないですね。日本人同士ならありだと思います。韓国人皆が悪いわけじゃないですが、そういう人もいるので気を付けてください。