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オーストラリア・ケアンズ留学で楽しかったこと/「ダイビングでイルカの親子と!」【語学留学体験記】

私は大学3年生の夏に、オーストラリア北部の都市ケアンズに1ヶ月語学留学しました。
そのときの体験をお話しします。

 

■ケアンズの基本情報

ケアンズの基本情報ですが、ケアンズは、オーストラリア北東部クイーンズランド州最大の都市。世界最大のサンゴ礁地帯として有名なグレートバリアリーフの玄関口であるためダイビングファンや観光客で常ににぎわっています。

また、日本とは反対の南半球のため夏に行きましたがケアンズの季節は冬。しかし、オーストラリアは北部のほうが赤道に近いため北部になるほど温暖な気候。8月の平均最低気温はなんと16℃!(シドニー9℃)
そのため、オーストラリアでは真冬となる8月に行ったにも関わらず長袖Tシャツ1枚で外を歩けるほど暖かいのです。


■オーストラリア語学研修で楽しかったこと

①オーストラリアのパパとママができる

1ヶ月間ホームステイをさせてもらいました。
ホストファミリーは60代の恰幅のいいご夫婦。しかもお互いに再婚で、こどもたちはもう独立していました。学生を受け入れるのは初めてということですごくよくしていただきました。

部屋は20畳くらいはあろうかと思われる広い部屋で部屋にトイレ、バスつき。クイーンサイズではないかと思われるベッドに勉強するために机。大きな窓にバルコニーつき・・・
ホテルのスイートか?!と思うような部屋でした。
本来そこまでの部屋を学生に用意する必要はないのですが、ホームステイを受け入れるために建てた家ということと、将来的にB&Bをやりたいとのことでした。

毎朝毎晩「今日は何が食べたい?」と聞いてくれましたし、一緒に広いキッチンでお料理してバルコニーで食事するのがもう楽しかったです。豪華なホテルでも、一緒に食事はしてくれませんから!

夜はパパが好きなラグビーの試合を一緒に見て「ここが強くてね~」なんて熱く語るのを私は一生懸命聞いてうなずいていました。

もちろん、研修終わりに送ってもらった空港では抱き合って大泣き。
「また会いに来るからね!」といいながらなかなか行けずにいます・・・。


②世界中にお友達ができる

ホームステイ先ではもうひとり学生を受け入れていて、同い年の韓国人の女の子でした。もちろん私は韓国語がわかりませんのでお互いつたない英語で会話しました。

最近の韓国人の名前は漢字が使われないだとか、徴兵制のことだとか、韓国ではこんなものが流行っているだとか・・・。

夜な夜なおしゃべりをしていたので飽きることがなかったですし、コミュニケーションの勉強にもなりました!

またホームステイ先だけではなく語学学校にもいろんな国から学生が来ていて、一番遠いところではフランスの方がいました。
「英語を勉強するならイギリスでもよくないですか?」聞いたら「イギリスはみんな行くのよ。どうせなら遠くに来てみたくて。」と言っていました。気持ちはなんとなくわかるなあ。

ほかにも中国やタイなどからも来ていましたが、一番多かったのがやはり日本人。どうしても日本人は日本人同士で話してしまうことが多く、他の国の人に「英語で!」とよく言われました。
気をつけてないと、語学留学した意味がなくなっちゃいますね。


③気軽にアクティビティ

せっかくオーストラリアまで来たんだから!と、いろんなことに挑戦してみたくなります。

私が友人と行ったのは、まずはやはりグレートバリアリーフ。世界中のダイバーの憧れです。

船で沖合まで行って、先生と一緒に潜る体験ダイビングなのですが沖合に行く途中に、船と並走しておよぐイルカの親子が!インストラクターの先生まで「こんなことめったにない!」と写真をとっていました。

英語でちょっと解説を受けて、すぐに海へ。つまり、耳抜きができればいいようです。

耳抜きができるか不安だった私。しかし海のそこに着いたときは・・・光が波に反射した美しい天井と、いろとりどりの魚が出迎えてくれました。それはもう、なんとも言えない美しい景色でした。

そのあとにシュノーケリングもしたのですが、ちょっと顔を水につけただけで、目の前を魚が通り過ぎる!無理してダイビングしなくてもいいじゃん!と思ったのを覚えています。

他にもバンジージャンプに挑戦したり、ラフティングにも行きましたが、やはり海が一番の思い出です。

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パパやママができる、世界各国のお友達ができるのはほかの国にホームステイしても同じなのですが、オーストラリア留学でのおすすめは、このアクティビティ!
特にケアンズは観光都市なので、毎日飽きることがなかったです。
英語で解説を聞いたり、同じお客さんに「どこから来たんですか?」なんて聞いたり
学校だけでは学べない生きた英語にも触れることができたと思います。

みなさんも、留学したいなと思ったら
ぜひオーストラリア・ケアンズをご検討ください!

 

(HN:まー 女性 留学時の年齢:21歳)